太田病院

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肺炎球菌による肺炎をワクチンで予防しましょう-インフルエンザワクチンと併せて接種すると効果的です-

肺炎球菌ワクチンとは?

・肺炎球菌が原因となって起こる、肺炎などの感染症を予防するためのワクチンです。

 (※すべての肺炎を予防するわけではありません)

・接種することによって、肺炎による入院や死亡の危険を減らすことが期待できます。

・1回の接種で5年以上免疫が持続すると言われています。

・季節を問わず、いつでも接種できます。

・インフルエンザワクチンと併せて接種すると効果的です。

・十分な間隔をあければ、再接種が可能です。

 

≪肺炎球菌ワクチンの接種が進められる方≫

 ・65歳以上の高齢者

 ・呼吸器の病気(COPDなど)や糖尿病など慢性疾患をお持ちの方

 ・養護老人ホームや長期療養施設などに入居されている方

 ・脾臓を摘出された方

 ・ステロイドを投与している人、腎不全などで感染症にかかりやすくなっている方 など