肺炎球菌による肺炎をワクチンで予防しましょう-インフルエンザワクチンと併せて接種すると効果的です-2014年10月8日
肺炎球菌ワクチンとは?
・肺炎球菌が原因となって起こる、肺炎などの感染症を予防するためのワクチンです。
(※すべての肺炎を予防するわけではありません)
・接種することによって、肺炎による入院や死亡の危険を減らすことが期待できます。
・1回の接種で5年以上免疫が持続すると言われています。
・季節を問わず、いつでも接種できます。
・インフルエンザワクチンと併せて接種すると効果的です。
・十分な間隔をあければ、再接種が可能です。
≪肺炎球菌ワクチンの接種が進められる方≫
・65歳以上の高齢者
・呼吸器の病気(COPDなど)や糖尿病など慢性疾患をお持ちの方
・養護老人ホームや長期療養施設などに入居されている方
・脾臓を摘出された方
・ステロイドを投与している人、腎不全などで感染症にかかりやすくなっている方 など